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2006年 07月 07日
私は北海道の函館育ちなのですが、そこには七夕の楽しい風習がありました。7日の夜は、子供たちはゆかたを着せてもらい、ろうそくを灯した紙のちょうちんを下げ、兄妹やご近所のお友達と集まります。
そして、ぞろぞろと歩いては、住人を知る知らないにかかわらず、一軒一軒のお家をまわるのです。まず、玄関の前に立ったら、せーので「竹~に短冊、たーなばーたまつり、大いに祝お~、ろうそく一本ちょうだいな~♪」という歌を大声で歌います。(小さい時は「多いはイヤよ~」だと思っていて、多くてもいいのになぜ・・と不思議に思っていました) 歌い終わると、お家の方がにこにこと出てきて、白いろうそくと、ちょっとしたお菓子やアメなどをくれるのです。ありがとうを言ったら、次はお隣の家へ。よく考えてみると、これってハロウィンの日本版!? この行事、日本全国どこでもやっているものと思っていたら、違うんですね。北海道出身の方でも知らなかったりして、逆にびっくりです。でも実家の母に聞いたら、今は少子化の折、まわってくる子供はほとんどいなくて寂しいと言っていました。 今朝、笹の葉をとってきました。近くに竹やぶがあるのです。娘が小さい頃は、たくさん短冊を書いたり、おりがみで輪飾りを作って、大きな笹に飾ったものですが、今年は全長30cmほどの「ちび飾り」にしました。ちょきちょきとハサミを動かして、短冊には針で穴をあけてと、お休みの日でもないのに、早朝からプチ工作。 何かと忙しい毎日の中で、ほんの少し、懐かしさにひたることのできる七夕の夜。横浜はあいにくの空ですが、織姫と彦星は天の川で遭えるでしょうか*:・’゜☆。.:*:・’゜☆゜(un) http://www.ruban2004.com/
by ruban2004
| 2006-07-07 17:50
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